小児矯正ABC

お子様の歯並び、口元が気になっていませんか?

お子様の歯並びや口元について、「あれ?おかしいな。。。」と

気づいたらどうすればよいのでしょうか。

 

乳歯の時はきれいだったのに永久歯が生えてきたらでこぼこに。。

あごが出ているような気がする、出っ歯かな。。

咬み合わせが反対になっている。。

お子さまの成長の過程で「あれ?おかしいな。。。」と思うタイミングがどこかであるのではないかと思います。

 

私共のクリニックにいらっしゃる矯正相談のお子様は、次のようなことがきっかけになっています。

 

1. 親御様が気づいた

2. 歯科検診で不正咬合を指摘された、またはかかりつけのクリニックで矯正の専門医に

診てもらうよう言われた

3. 親御様が矯正治療の経験があり、子供も治療が必要だと認識している

4. 他人に指摘された

 

3才~幼児の不正咬合で多く来院されるのは反対咬合、いわゆる受け口の状態で早い時期から見ためですぐにわかります。下の歯が上の歯を妨げているため治療をしなければその状態が自然に治ることはありません。

わかりにくいのは過蓋咬合(かがいこうごう)と言われるもので、一見見ためには何も問題ないように思われますが、正面からよく見ると下の前歯全体が見えないくらい上の前歯で覆われています。

この場合、歯が全体的にべろ側へ傾斜しているため歯列(アーチ)が小さく凸凹にもなりやすく、また成長の課程であごが伸びるのを妨げるため年齢とともに出っ歯、受け口が強くなっていきます。

上記の2つは特に親御さまのどちらかがそのような状態の場合、お子さまにも同じような状態が現れるケースが大変多く見受けられます。親から子へは様々なところが遺伝されますが、お口の状態も同様です。

とは言っても残念ながら、親御さまご自身が自分がそのような状態だと気づいていないことがほとんどですので、矯正相談にいらっしゃった際にお話しをするのですが、皆さんびっくりされます。

逆に親御さまの矯正歯科治療の経験から、できる年齢で早くから最適な治療をしたいという方もたくさんいらっしゃいます。

乳歯から永久歯に生え変わる小学校低学年の子は、下の前歯がデコボコに生えてくるアグリーダッキングステージ(みにくいアヒルの子の時代)という時期があります。

 

この状態は、左右の糸切り歯の間に前歯4本が並ぶスペースがあれば自然に解消していきますが、スペースがなければ矯正歯科治療の専門用語で言う叢生(そうせい、いわゆるデコボコ、ガタガタの状態になります。

デコボコの量が多ければ自然に解消する変化はまず起こりません。

乳歯の時は隙間がなくすごくキレイな歯並びだったという場合、デコボコに生えてきた永久歯は自然に解消されることはなく、大人になってもデコボコ、ガタガタのままです。

前歯の永久歯は乳歯より大きいので、隙間がなければ生えてくるスペースがなく、はみ出てきてしまいます。このような状態の場合、歯の並んでいるアーチがV字型(V字型歯列)でアーチの幅が極端に狭いことが見受けられます。

また乳歯が抜けないまま永久歯が生えてくるケースの場合、だいたい後ろや横からなど親御さまからするとビックリするようなところから生えて来ることが多くあります。

とにかく気になることが少しでもあれば、まずは矯正歯科医に診てもらいどのような状態になっているかを知ることが大切です。

矯正歯科治療の必要性があるかどうかも明確にわかります。

 

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